- 「梅雨時のうねりが飲み込まれて風が無い日」
- 「仕事が忙しくてなかなか海に行けない日」
- 「怪我や体調不良でサーフィンができない」
と、いろいろな理由でサーフィンができない日があると思う。
そんな時こそ悶々としてしまい、ストレスも溜まりやすくなるし、
感覚も鈍ってしまうのでは無いかと心配する人もいるのではないだろうか。
今回はそんな時こそ有意義に過ごすための方法をいくつか紹介していく。
サーフィン動画や映画でイメトレ
最も王道かつ、最適な過ごし方であろうイメトレ。
最近ではYoutubeをはじめとした動画メディアからインスタなどSNSを駆使することにより
カッコイイライディングや、目の前にあるなみのフェイスをどうメイクするか、
スポーツにおいてイメトレの重要度は言うまでも無いだろう。
また、様々なシーンをイメージすることで気分も高まり、次にプレイする時のアイデアになったり、
モチベーションを高く維持できるだろう。
「Surfer」や「Waval」などのメディアは、ハイレベルなサーフィン動画をリリースしているので
チェックすることをオススメする。
スケボーやサーフスケートでの陸トレ
天気は悪く無いが、諸事情で海に行けない場合にオススメなのが陸トレ。
それも、スケボーやカーバーなどで有名なサーフスケートをすることだ。
スケボー自体は悪く無いし、実際にプライベートでスケボーをするサーファーも多いが、
陸トレとして向いているのはサーフスケートだ。
同じ横ノリとは言っても、アスファルトの上を走るスケボーと、海のように常に立っている環境が変わるサーフィンとではどうしても足の裏の感覚やバランス感覚が変わる。
カーバーをはじめとするサーフスケートは、
前輪の付いているトラックが振り子のように動くため実際波に乗っているそれに近い。
よって、
- 気分転換ならスケボー
- 陸トレとしてならサーフスケート
とするのが良いだろう。
サーフカルチャーを学ぶ「料理」「音楽」など
健康な体があってこそ成り立つサーフィン。
できるなら普段から取り入れる食事も気をつけたい。
オーストラリアのボンダイビーチで活躍するガイ・ターランドは、カフェを経営していることでも有名だ。
そんな彼は、Youtubeでオーガニックなレシピを紹介している。
普段は忙しくて向き合えていない自分の体のため、サーフィンができない時こそ健康を見直し、
新しいことにチャレンジしてみるのも悪く無いはず。
ドノヴァン・フランケンレイターをはじめとするサーフロックミュージシャン達。
たまにしかできないゆったりとした時間で、海に向かうとき用のプレイリスト作成や
プレー中の自分を動画として残すイメージでテーマ曲を考えてみるなど、
普段とは違う角度でサーフィンに対してイメージし、行動すること。
せっかくできた時間を使って、自分を見つめ直してみよう。
おわりに
以上のどれかを実践することによって、
海に入れない、サーフィンができない時を有意義に使えると思う。
入れない時こそ有効に使い、楽しい毎日が遅れることがベストだろう。
コメント