「飲み会大好き!いろんな人の話が聞けるし!」
「飲み会嫌い。酒飲めないし苦痛でしかない」
全く正反対の声だが、「飲み会」に対してこんなにまで意見が分かれるのはなぜだろうか。
そしてなぜか、「飲み会」は参加しなければいけないと言う強迫観念を持つ。
今回は、飲み会が好きな人もそうじゃ無い人も両方の立場に立ち、
「飲み会」参加を通して時間とお金の使い方を考えて見るエントリー。
飲み会は大人の全校集会
誰でも参加したことのある学校の全校集会。
行きたく無いとかそう言う問題じゃ無い、参加して当たり前な空気。
会社や地元の集まりなど、飲み会に対して同じ空気を感じる人は少なく無いだろう。
飲み会の「え?普通来るでしょ?」な考え方の根底にはこうした習慣がきっかけになっているのでは無いだろうか。
体質もあるが、そもそも飲み会に参加すること自体嫌な人もいれば、
逆に大好きな人だっている。
それでは飲み会が好きな人・嫌いな人の東京やメリットを見ていこう。
飲み会が好きな人はこんな人
飲み会が好きな人によくいるのが「酒の場の空気が好き」と言う人。
損得感情抜きに、飲み会をエンターテイメントとして捉えている人のことを指す。
※ここで言う飲み会はいわゆるビジネスに関わる接待とは別の意味。
または、「上司に気に入られたい」「仲間に会うため」など、何かしら目的を持っている人が多い。
飲み会が嫌いな人はこんな人
では反対に、飲み会が嫌いな人は、一言で言えば「自分の時間を大切にする」人だ。
特に参加することにメリットを感じなかったり、その時間があるなら他に充てたい何かがあったり。
飲み会参加だけでなく、何かに自分の時間を割く義務感を感じることを非常に嫌う人が多い。
それぞれのメリット・デメリット
どちらの立場においてもメリット・デメリットは生じる。
それぞれ感じる点に相違はあるが、飲み会に行くことのメリットを挙げてみる。
- メリット…酒をたくさん飲める、会いたい人に会える、楽しい時間を過ごすことができる、新しい繋がりや思わぬ出会いがある…など
- デメリット…毎回出費がかさむ、割り勘負けや二日酔いなどのトラブルがたまにある、時間を割かなければいけない…など
代表的なものをあげてみたが、こんな所だろう。
それでは次に、行かないことのデメリットを考えてみる。
- メリット…やりたいことに時間を割ける、太らず健康な生活を送れる、会いたく無い人に会わずに済む、お金が浮く…など
- デメリット…毎回断ると省かれたり嫌な空気が流れる、飲み会参加を重視している人間から低い評価をされる可能性がある、新しい出会いのチャンスを逃している可能性がある…など
行きたく無い人からすれば、「飲み会は時間とお金の浪費でしかない」と言う考え方が多い。
おわりに
両者の代表的な意見をまとめてみたが、各個人ごとにメリットに感じる点もあればそうでは無い点もあっただろう。
損得感情を持てと言うわけでは無いが、何よりも大切なのは「自分のためになるのかどうか」と言う考え方を持つこと。
そしてお金と時間はどちらも有限であると知ることだ。
これから行きていく上で、我々20代は選択の意思をしっかり持つことは非常に重要になってくる。
何事もバランスを持って生活していきたい。
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