現代のストレスの最も大きい原因とも言われる人間関係。
会社や学校など、毎日行かなくてはいけない場所には必ずとも行っていいほど一人は苦手な人間がいるだろう。
「本当は関わりたくない」
「●●がいるなら会社・学校に行きたくない」
一緒にいるだけでただただ疲弊していくような感覚。
もちろん避けられないことも多いだろう。
どうにかしたいが、自分だけの力ではどうにもできない。
今回は、自分がマイナスな感情になるような人間関係から、未来ある20代の我々が持つべき時間とお金の使い方を考えるエントリーだ。
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相手の土俵に立ってはいけない
このようなことの悩みの大半は「嫌われることに対しての恐怖心」が原因であることが多い。
確かに嫌われることは気分が良いものではないが、自分が嫌っている相手に嫌われたとして、何か弊害があるのだろうか?
その対象が上司や先生、先輩であったとすると、例えば嫌がらせやいじめに発展しかねない。
だから嫌われたくない…というのは正しいようであって、間違いである。
何も嫌なことをして嫌われなさいと言っているのではない。
大切なのは「気にしない」ことなのだ。
大抵このようなタイプの人間は立ち向かえば立ち向かうだけ嫌がらせなど、こちらが不愉快になるようなことにかなりエネルギーを注いでくる。
同じ土俵に立つことはない。
自分が好きな人といれば良い。
嫌いな人間は空気のように、何かあっても気にしない。
靴の中に石が入って気持ち悪い時は靴を脱いで石を落とすだろう。
それと同じこと。こちらが時間を使うまでもない。
自分い好きな人に対してしっかりと時間は使うように。
受け入れてみることも時には大事
どこの環境に行っても不思議なことに一人はソリの合わない、不快な人物はいる。
これだけは真実だ。
だから、「どこ行ったって嫌な奴の一人や二人はいるもんだ」くらいに思っていれば、
例え突然そのような人物に出会ったとしてもこちらはうろたえることはない。
「出たな…(笑)」くらいで良いのである。
そして後は同じ対処をすれば良い。
結論
応用になるが、損得、好き嫌い感情を自分でコントロールすることができるようになれば、
例えば「会社の飲み会」「サークル・ゼミの飲み会」「打ち上げ」などのイベントに参加しなければならなくなった時に非常に役に立つ。
「もしかしたらこんなヤツでも役に立つかもしれない」くらいで接してみよう。
冒頭に述べた「嫌われる勇気」を持っていれば、そもそも嫌な思いをするとわかっている場に顔を出す必要が無いと分かるだろう。
人生において有限で貴重な時間だ。
自分が会いたい人に貴重な時間を使うべし。
お金も同じ。
お金を使うことと時間を使うことは似ている。
「行って自分のためになるのか」
「本当に行きたいのか」
自分本位で思考し、自分の心の声を聞けるようになろう。
そうすれば、きっと今まで悩んでいたことはちっぽけなことだったと感じるだろう。
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